2015年9月15日~16日、北海道札幌市 札幌コンベンションセンターにおいて第5回アジアビルメンテナンス大会が開催されました。
一般社団法人アジア太平洋協力機構は、インドネシアのビルメンテナンス協会の設立準備委員会会長の、
インドネシア商工会議所 書記官のアナンダ・センティヨ・イヴァナンド氏を招聘致しました。
インドネシアでは経済発展に伴い、今後ビルメンテナンスに携わる多くの人材育成が求められています。
そこで、今回の大会への招聘を起点として、
アナンダ・センティヨ・イヴァナンド氏と一般社団法人アジア太平洋協力機構とともに、
日本でのインドネシア留学生受け入れ、教育研修活動、
インドネシアでのビルメンテナンス協会設立、人材育成に関する活動全般に取り組むこととなりました。
第5回アジアビルメンテナンス大会のテーマ『人材』
“ひと”“もの”“かね”の経営資源の中で、企業経営の持続可能性にとって最も重要なものは、古くから言われてきたとおり、間違いなく“ひと”である。それは経営者であり、経営幹部であり、技術者であり、現場従事者である。どれひとつとして欠かすことのできない人的資源である。採用し、処遇し、教育する-「人を育て、人を蓄える」ことなくして企業は成長しない。それぞれの国・地域から、この重要な「人材」に関わる課題と挑戦を報告する。主催:アジアビルメンテナンス連盟(ABMA)
主管:公益社団法人全国ビルメンテナンス協会